1月にリバプール入りが決定していたものの、マルコ・グルイッチはシーズン終了まで、ローンという形でレッドスターに残ってプレイをしていました。
そのグルイッチも、メルウッドでのトレーニング初日からリバプールのプレイヤーとしてチームに合流しており、まさに、これからが楽しみな若手ミッドフィールダーですね。
リバプール入りが決まった頃、グルイッチに関して、ちょっとした話題になったのは背番号でした。
一部では、スティーブン・ジェラードの8番を受け継ぐのではないか?という説も飛んでいました。
しかし、グルイッチ自身は、「8番はスティーブン・ジェラードの番号であり、他の誰であっても背負うことはできない」と語り、別の番号を希望する旨の発言をしていました。
そんなグルイッチ、リバプールでの番号が16番に決定しました。
考えようによっては、8の倍数ですね!
リバプールで活躍をし、ファンから愛され、実績を積む中で、誰もが認める8番にふさわしいプレイヤーへと成長してほしいものです。
ところで、グルイッチに労働許可証が発行されたそうです。
これで、名実ともにリバプールのプレイヤーですね!
グルイッチは、中盤であれば、どこでもプレイできるだけのスキルを持っていますが、特徴的なのは、その長身であることです。
リバプールのミッドフィールダーは、どちらかといえば小柄なタイプが多く、グルイッチが加わることで、高さを手に入れることになります。
はじめてのプレミアリーグ挑戦!ということで、最初から過度な期待は禁物かと思いますが、じっくりとプレミアの水に慣れ、いつかリバプールを支える中心プレイヤーになってほしいですね。
グルイッチの成長を見守って行きたいと思っています。