今夏におけるリバプールの補強は、既に終了しているものの、まだ放出面に動きがある可能性は残っています。
リバプールから離れるだろうと見られているプレイヤーは数人いますが、マルコ・グルイッチの去就も注目されているひとつですね。
ただ、マルコ・グルイッチの場合には、完全移籍ということはないと見てよさそうです。
もし、マルコ・グルイッチの去就に動きがあるとすれば、ローンということになりそうですが、今日になってエコーが報じ始めているところによれば、ブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリン行きの方向になっているとのこと。
ただし、ローン移籍をさせる前に、リバプールは新たな長期契約を用意しているとされています。
一時期は、カーディフ行きの線も報じられていましたが、最終的には報道どおりにヘルタでまとまるのでしょうか。
マルコ・グルイッチは、1996年4月13日生まれですので、まだ22歳。
身長にも恵まれているし、何とかブレイクを果たしたいですね。
まだ22歳とは書きましたが、ローンが長くなってくると、ポジションを取れずに終わってしまうこともあるし、もしローンで出るならば、目を見張るような活躍をしたいところです。
所属クラブで活躍をすることが、セルビア代表としてのポジションにも影響を与えると思います。
才能に恵まれているプレイヤーだと思うし、何とか強烈なインパクトを与えたいですね。
リバプールの中盤は、実に激しいポジション争いの中にあり、ここでレギュラーをつかむのは、実際非常に難しいと思いますが、マルコ・グルイッチには若さがある。
まだ、どんな形になるのかは分かりませんが、ここで奮起して、ユルゲン・クロップ監督に猛アピールをしてほしいと願っています。