リバプールの補強ターゲットだと報じられていたドルトムントのマルコ・ロイスですが、実際、この夏どうするか?については、いろいろ考えたそうです。
ロイスの代理人筋が明かしたところによれば、リバプールが関心を示してくれたことは、とても光栄だし、嬉しく思っているとのこと。
リバプールへ敬意を表した形だと思いますが、結論としては、ごく最近ロイスは、ドルトムントに留まることを心に決めたとのこと・・・。
リバプールがロイス獲得に動いているという報道は、かなり多く出ていたし、ないとは思いつつ、心のどこかで期待していたファンの方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のコメントが出たことで、ロイス自身も、周囲の雑音に惑わされず、ドルトムントでのプレイに集中できるということでしょうか。
ちょっぴりでも、期待感があっただけに、もちろん残念ですが、ロイスが取った態度は、すがすがしく、立派だと思います。
いつかまた、縁というものがあるのなら、ぜひリバプールへ来てほしいプレイヤーの一人です。
ドルトムントでの活躍を期待したいし、もし、歳月の巡り合わせで、赤いユニフォームを着るような時があるならば、そのときには、大歓迎したいと思います。
ただ、ひとつ思うのは、リバプールが本当にマルコ・ロイス獲得を模索していたとしたら、その資金の使い途は?
代案はあるのか?
ぜひ、知りたいところです。