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マリボル対リバプール戦(CLグループステージ)の結果と感想


先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージの対マリボル戦が終了しました。
アウェイの試合となったわけですが、リバプールが0-7での圧勝を飾っています。
文字通りのゴール・ラッシュ!
得失点差を考えても、大きな1勝だと言えそうです。

まず、得点経過をまとめておきたいと思います。

■4分:ロベルト・フィルミーノ
■13分:フィリペ・コウチーニョ
■19分:モハメド・サラー
■40分:モハメド・サラー

■54分:ロベルト・フィルミーノ
■86分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■90分:トレント・アレクサンダー=アーノルド

今日のリバプールは、気持ちよくプレイできたと思うし、こういった試合展開をクリーンシートでまとめたこともポジティブではないでしょうか。

先制点となったロベルト・フィルミーノのゴールは、モハメド・サラーのアシストによるもの。
右からドリブルであがったサラーが、中央へ入れたボールをフィルミーノが綺麗に決めきりました。

2点目となったコウチのゴールは、ジェイムズ・ミルナーがアシストしたもので、右ワイドからミルナーがクロスをあげ、ボレー気味にコウチがしっかりと決めています。

3点目のサラーのゴールですが、今度のアシストはフィルミーノ。
フィルミーノが、縦にスルーパスを出し、サラーが追いつき、落ち着いて左足で決めたもの。

4点目、サラーのゴールは、ボックス深くからアルベルト・モレノが折り返したボールに、サラーとフィルミーノ2人が飛び込み、一歩前にいたサラーが押し込んでいます。

リバプールの5点目は、セットプレイから生まれました。
左ワイドからコウチがフリーキックを蹴り、このボールが絶妙で、フィルミーノがヘッドで合わせこんでいます。

6点目は、途中交代でピッチに入ったイングランド代表コンビの連携で生まれました。
ダニエル・スタリッジが、優しくアレックス・オックスレイド=チェンバレンへとパスを渡し、オックスレイド=チェンバレンがしっかりと決めきりました。
オックスレイド=チェンバレンにとっては、嬉しい、嬉しい、リバプールでの初ゴールですね。

さらにリバプールは、試合終了間際にゴールを追加します。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが、強烈なミドルを放ち、ゴールネットを揺らしています。
トレント・アレクサンダー=アーノルドへとボールを渡したのはコウチでした。

今日は、どのプレイヤーも落ち着いて、よくやってくれたと思いますが、私としては、久しぶりのスタメンにも関わらず、チームをまとめたジェイムズ・ミルナーの活躍を特筆したいと思っています。
いい仕事ぶり、グッジョブでした。

リバプールは、早い段階でリードを奪いましたので、ガツガツ行く必要はなかったわけですが、要所要所では、スピードをアップさせ、相手にプレッシャーをかけ続けていたように思います。

7ゴール、クリーンシートは大きな結果。
次は、アンフィールドでのマリボル戦です。
ここで連勝を飾り、一気に優位に立ちたいですね。

なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。

■57分:モハメド・サラー→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■68分:ロベルト・フィルミーノ→ダニエル・スタリッジ
■76分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム→ドミニク・ソランケ

ほぼ理想どおりの試合ができたリバプール。
これで、トッテナム戦にも思い切っていけますね。

期待しましょう!

  • B!