ユルゲン・クロップ監督が、ボルシア・ドルトムントを率いていた時代におけるスターの一人。
それがマリオ・ゲッツェ。
ワールドカップでドイツに栄光をもたらしたことは、今も語り草になっていますね。
そのマリオ・ゲッツェですが、ドルトムントから去る決断をしたそうです。
来シーズン以降もマリオ・ゲッツェがドルトムントでプレイをすることは難しい。
そういった趣旨の報道はありましたが、今回はマリオ・ゲッツェ自身がドルトムントを去ることにしたと表明しています。
この件はエコーも取り上げており、ユルゲン・クロップ監督とのリレーションシップもあり、リバプールに加入する可能性があるという噂が早くも出始めているとしています。
ユルゲン・クロップ監督という人は、友情とチームづくりはしっかりと分けて考える人だと思いますが、マリオ・ゲッツェは、今年の夏でフリートランスファーとなり、移籍金は必要がないという状況になります。
かなりのベテランというイメージはありますが、マリオ・ゲッツェはまだ27歳。
表舞台に出たのが早かったこともありますね。
エコーが取り上げているマリオ・ゲッツェの言葉の中に、こんなものがあります。
よく熟考をした上で、今日、ぼくは発表をする。
ぼくは、違うキャリアを進むことにしたよ。
ぼくは、違うキャリアを進むことにしたよ。
果たして、今のリバプールにマリオ・ゲッツェがフィットするか?
あるいは、どれくらいの出場機会を得られるのか?
このへんは未知数だと言えそうですが、ユルゲン・クロップ監督の指導下であれば、再びその才能を開花させることが出来るのか。
フリートランスファーということで、動くクラブは出て来ることでしょう。
その中に、リバプールの名前があるのか?
今後の動きに注目ですね。