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マルティン・シュクルテル 「チーム(スロバキア)のためならダニエル・スタリッジを刈りにいける」


ユーロ2016フランス大会、グループBの3試合目が、日本時間明朝4時にキックオフとなります。
まだ、どのチームも順位が確定しておらず、文字通り必勝を期した試合になるかと思います。

今回は、スロバキア対イングランド戦を前に、スロバキアのキャプテンを務めるマルティン・シュクルテルの発言にスポットを当てて書いてみたいと思います。

シュクルテルは、「イングランドは、いまでも世界最高のチームのひとつだ」と語りつつも、そのイングランドを相手に、クリーンシートを狙いに行きたい!ともしていました。
そんなシュクルテルにとって、イングランドには、リバプールのチームメイトが沢山いるわけですが、試合中以外は友達だ!と、しつつも、チーム(スロバキア)のためならば、ダニエル・スタリッジを倒しに、刈りにいける!としています。

(MS)
試合前後なら、私達は友達になれる。
だけど、ピッチ上にいるときは、そうではないんだ。

もし、ダニエルについて訊かれたならば、答えは同じだよ。
私達は、チームのためにベストを尽くす。
もし、それが、彼を刈りにいくことだったとしてもね。

(ダニエル・スタリッジ、アダム・ララーナ、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ナサニエル・クライン、ラヒーム・スターリング・・・と、よく知っているプレイヤーが沢山いることについて)

監督やチームメイトが、彼等のことを訊いてきたら、答える準備はできているよ。
まだ、訊かれていないけどね。
私だけではなく、他のプレイヤー達も彼等については、よく知っていると思うよ。

イングランドは、スタープレイヤーばかりだから、みんなよく知っているんだ。
その知識を試合で活かさないとね。

誰もが、イングランドのクオリティーと強さを知っているさ。

リバプールファンにとって、最高だろうと思う試合は、素晴らしい試合をお互いにし、90分間が過ぎた後、シュクルテルとリバプールのプレイヤー達が健闘を讃え合うシーンを見ることだと思います。

ただ、フットボールは、それほど甘いものではないし、どんな終わり方をするか?は、実際に見てみないと分かりませんね。

シュクルテルも、当然気持ちの持ちようを語ったのでしょうが、最悪なのは、本当にシュクルテルがスタリッジを刈ってしまって、ガラスのエースに戻ってしまうことですね・・・。

そういうことがないように祈りつつ・・・。

というか、シュクルテルは移籍の噂でもっっぱらですが、リバプールのプレイヤーを刈りに行って、大怪我でもさせたら、それこそメルウッドに戻って来られなくなりますがな・・・(__;)

半分冗談ですが、ぜひいい試合となりますことを。
とにかく、怪我は禁物ということでお願いしたいところです。

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