トルコ、ドイツ、中国のクラブからオファーが届いていると代理人が明かしていたマルティン・シュクルテルですが、エコーの見解ではフェネルバフチェ行きが濃厚になったとのことです。
移籍金は、£5.5mと報じられています。
長くリバプールのために貢献してきたセンターバックですが、いよいよ転機を迎える時が来たということでしょうか。
フェネルバフチェといえば、ディルク・カイトやラウール・メイレレスのことも思い出され、ある意味リバプールファンにはお馴染みのクラブのひとつと言えるかもしれません。
昨シーズンのシュクルテルは、怪我の影響もあり、戦列を離れていた時期がありましたが、徐々に出場機会も減少し、センターバックとしてのチーム内序列が、明らかに後退していました。
さらに新シーズンのリバプールには、センターバックとしてシャルケからジョエル・マティプの加入が決まっており、シュクルテルとしても真剣に自分のこれからを考えたことでしょう。
もちろん、まだ公式発表ではありませんので、決まったわけではありませんが、新シーズンもシュクルテルがリバプールのユニフォームを着ている可能性はかなり低いと言えそうです。
シュクルテルに関しては、何らかの公式発表があった際に、じっくりと改めて自分なりに思うところを書いてみたいと思います。