現在、ユーロ2016フランス大会に、スロバキアのキャプテンとして参加しているマルティン・シュクルテルですが、長く在籍したリバプールでのキャリアが終焉を迎えようとしているようです。
まだ、決定したわけではありませんが、ファンの間でも、既にシュクルテルが去るであろうことは、漠然としてだとはしてもあるかと思います。
長くリバプールのために戦ってくれたプレイヤーが去ってゆくのは寂しいものですが、シュクルテルの場合は、控えでベンチに座っていることは許容できないだろうし、致し方のない決断なのかもしれません。
シュクルテルの将来については、はっきり決まるのはユーロ後だと思いますが、代理人が移籍関連の話題に触れていますので、ちょっと整理してみたいと思います。
シュクルテルの代理人によれば、来てほしいというオファーは沢山届いており、具体的には3つの国のクラブからの話があるとのことです。
ひとつは、以前から噂されているトルコのフェネルバフチェだと、代理人が認めています。
また、ドイツからはヴォルフスブルクに来てほしいという話があるとのことです。
さらに、中国のスーパーリーグからもオファーがあるとか・・・。
契約の条件面ももちろん大切ですが、生活をするわけだし、あとはシュクルテルの気持ち次第でしょうか。
なお、センターバックに関しては、コロ・トゥーレもリバプールを去ることが、ほぼ確実視されており、やはり中国行きの可能性も報じられています。
センターバックに関しては、この夏大きな世代交代が起こりそうですね。