マルティン・シュクルテルのフェネルバフチェ行きについては、今日に至るまでの間に、フェネルバフチェ側から多くの情報が発信されており、ファンとしても心の準備は出来ていたことと思います。
ただ、やはりリバプールから公式発表がありますと、感慨深いものがありますね。
マルティン・シュクルテルは、2008年1月にリバプールへやってきました。
以来、リバプールでの公式戦に320試合の出場を果たし、18ゴールを記録しています。
まずもって、長きにわたり、リバプールのために戦ってくれたことに、心から感謝したいと思います。
新しい挑戦が、素晴らしいものになりますことを。
マルティン・シュクルテルの場合は、どうしても控えには甘んじることはできない!という気持ちが強かったのだと思います。
昨シーズンは、怪我により離脱する時期もありましたが、徐々にセンターバック内の序列がさがった感は否めず、シーズン終盤はコロ・トゥーレのほうが重用されるようになっていました。
マルティン・シュクルテルとしても、自分の将来を真剣に考えた上での結論だったことでしょう。
私なりに、マルティン・シュクルテルとの思い出を振り返ってみると、やはり何と言ってもルイス・スアレスとダニエル・スタリッジを擁し、プレミアリーグ制覇まであと一歩!まで迫ったシーズンが印象に残っています。
あのシーズンでは、マルティン・シュクルテルはディフェンダーでありながら、劇的なゴールも沢山決めていましたね。
今おもえば、懐かしさがこみ上げてきます。
また一人、長きにわたりリバプールに貢献してくれたプレイヤーが去っていきます。
マルティン・シュクルテルが成し遂げられなかった夢を、ぜひ後輩達には手にしてほしい。
マルティン・シュクルテルのこれからが、素晴らしいものでありますように。
ありがとうマルティン!
YNWA
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