Javier Mascherano
リバプールに所属していたアルゼンチンの選手といえば、皆さんは誰を思い浮かべるでしょうか？
今であれば、マクアリスターで間違いありませんね。
かつてリバプールに在籍し、強烈な中盤を構成した1人がハビエル・マスチェラーノでした。
アルゼンチン代表の先輩であるマスチェラーノのことをマクアリスターが語っています。
新しくリバプールの10番を背負うことになったマクアリスターは、マスチェラーノは大きな存在だとし、彼のような守備ができたらいいのにとも言っています。
これは、マクアリスターがLiverpoolfc.comへ向けて語ったことで、例えばこんなことも話しています。
Alexis Mac Allister
マスチェラーノは、私達にとって大きな存在だ。
彼は、代表チームで非常に重要な選手であり、勿論私は彼のことを見ていたよ。
公平を期すために言えば、私達は似たプレイヤーではない。
だけど、どんな試合をリバプールのファンが望むかを私は知っている。
それは、あらゆるもののミックスだね。
私は、ボールを上手く扱うことに努めているが、一度ボールを失ったならば、それを奪い返すために最善を尽くしているつもりさ。
守備面で言えば、マスチェラーノのように少しは出来るといいのだけどね。
マクアリスターは、マキシ・ロドリゲスのことも語っており、「マキシもアルゼンチンの選手で、リバプールでも大きな存在だった」としていました。
リバプールファンが、どんな試合を好むかは分かっている。
マクアリスターは、ブライトンで活躍をし、プレミアリーグのことをよく知っていますからね。
そこは、間違いなく新戦力にとってのアドバンテージだと思います。
マクアリスターは、マスチェラーノのディフェンス力が欲しいと思っているようですが、確かにタイプが違いますからね。
マスチェラーノという選手は、エグイほどの守備をしていて、ある意味玄人好みのする存在だったと思います。
マクアリスターもボールを取られたら奪い返す！と言っており、その気持ちがあれば、リバプールファンは惜しみなく拍手を送ると思います。
一方、マクアリスターは10番ですから、おのずと期待される役割も見えていることでしょう。
リバプールの中盤にアクセントをつけてほしいですね。
プレミアリーグ開幕まであと少し。