既にお知らせしたとおり、先ほど来、明日のサウサンプトン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われております。
相手がセインツということで、ダニー・イングスのことも話題にのぼっておりました。
ユルゲン・クロップ監督は、メルウッドの誰もが彼を愛しているよと、語っています。
ご存知の皆様が多いように、ダニー・イングスはリバプールからのローンであり、明日の試合に出場することはありません。
ユルゲン・クロップ監督は、ダニー・イングスへの敬意も込めてでありましょう、それは良いことだとしています。
「メルウッドの誰もが、ダニー・イングスを愛している」
「彼が(私達を相手に)プレイ出来ないのは良いことだね。彼は、いつだって脅威だからさ」
「私達は、常に密接に彼をフォローしている。彼はまだ、私達のボーイだからね」
ユルゲン・クロップ監督らしい言い回しかと思います。
彼はまだ、リバプールのプレイヤーなんだ!と。
ダニー・イングスも、この言葉を聞いたら嬉しいことでしょう。
サウサンプトンで9番を背負ったダニー・イングス。
先日の試合でもゴールを決める活躍を見せました。
明日の出番はありませんが、ユルゲン・クロップ監督が、しっかりとエールを送った形かと思います。
私もダニー・イングスの幸運を願う一人として、監督の言葉を嬉しく受けとめたところです。
リバプール戦には出られませんが、他の試合で大活躍をしてほしいですね。