ユルゲン・クロップ監督へのメッセージ

お疲れ様です。
今は金曜日の夕べです。
明日から3連休という方々もいらっしゃることと思います。
良い週末を！と願わずにいられません。
いつも、この場にご訪問くださり、ありがとうございます。

1人のリバプールファンとして、ユルゲン・クロップ監督との時間が少しずつ短くなって行くことに感慨深い思いを抱いておりますが、まだまだ今シーズンは重要な試合が沢山ありますからね！
今をしっかりと楽しんで、1試合、1試合を目に焼き付けて行きたいと思っています。
何せ、今シーズンのリバプールには、まだ4冠の可能性が残っているのですから。
達成したいですね。
さて、このブログあるいはポッドキャストにて、皆さんからいただいたクロップ監督へのメッセージを少しずつ紹介させていただいております。
多くのメッセージをありがとうございます。
今日も、その中から何通かを共有したいと思います。

東京都　デンキロックさん
夫婦でいつもブログ楽しみにしています。
丁寧な書きぶりでいて、それでいて楽しくもあり、かつ熱さも伝わるそんなブログを提供いただきいつもありがとうございます。
いつかその時が来るとは分かっていても、それは今すぐの未来ではない。クロップの退任はなんとなくそうとらえていました。
なのであまりに突然のショックに、今の感情を言葉にすれば家族の一員をなくしたかのような喪失感という表現が近いと感じています。
決して大げさな表現ではなく同じ感情を持った人が世界中にいるようです。
古豪と呼ばれたチームを常勝軍団によみがえらせ、CLもリーグ制覇も成し遂げ、成果を上げた監督が、選手、スタッフはもちろんサポーターからも、街の人たちからも、愛される。
他チームの人間からだって一目置かれる。強さと明るさを兼ね備えた太陽のような存在。
クラブそのものを現すといってもいいようなそんな存在であるクロップはまさにおとぎ話です。
それも3連敗でもすれば解任がささやかれる現代のフットボール界での話です。
こんなことはもう起きないのだと、だからおとぎ話なのだとそう考えて、寂しさを感じ、ショックを受けているのかもしれません。
私たち夫婦は、ドルトムント時代にクロップを知り、それからクロップを追いかけ、リバプールのファンになりました。
クロップがリバプールで指揮をとった最初の試合？で選手たちがゲーゲンプレスをピッチ上で見せようと、でもそれぞれがバラバラにあさっての方向に走り出すというシーンを強く覚えています。
あれからずいぶん経ちましたね。本当に強くなりました。
最後はボスにできるだけ多くのトロフィーを掲げてもらいましょう。
もう少しだけおとぎ話は続くのです。
我々にできることは遠い国で応援することだけですが、今シーズンも最後までしっかり応援し続けます。YNWA。

佐賀県　くまちゃんさん
いつもブログ楽しみに拝見させていただいています。
勝利した試合後は喜びを分かち合えている気がしますし、敗戦後はそれでも前向きな依田様のブログを読み、励まされています。
ありがとうございます。
クロップ監督のこと、寂しいですね。
しかしいつかは交代の時が来る。
今はショックと寂しさが大きいですが、また前向きなブログを読ませていただき、元気をもらうようにしますね。
メッセージは次のとおりです。
「長い間、ありがとう。楽しさと喜びに満ちた9年間だった。あなたが愛しているチームをいつでも観にきてくれ。客席でガッツポーズをするあなたを、すべてのリバプールファンが待ちわびている。」

大阪　リチオさん
ブログの方、いつも拝見させていただいております。
私がリバプールを応援するキッカケになったのは、ワールドカップフランス大会のオーウェンでした。
私自身も学生の頃はサッカーに明け暮れており、瞬発力やスピードを活かしたプレーを好んでたため、オーウェンを初めて見た時は衝撃的でした。
どうしても、本物を見たくてアンフィールドにも足を運んだこともあります。
リバプール滞在中、私は一人旅だったのですが、現地の方（ＫＯＰかどうかは不明ですが、エバトニアンでは無いと思います。）に大変良くしていただき、朝まで飲み明かしました。
そんなこともあり、いつからか、オーウェンのファンではなく、リバプールのファンになりました。
クラブワールドカップの際、横浜ではサポーターと意気投合して、その日も朝まで飲み明かし、良い思い出です。
余談ですが、その時、お会いしたサポーター達は阪神タイガースのファンをリスペクトしてました。
どんなに弱くても常に客席が埋まっていて、選手一人一人へのチャントを送ってる姿に感銘を受けたそうです。
前置きが長くなってしまいましたが、
クロップがリバプールに来た時、本当に良い人が来てくれたなぁと思いました。
監督のグッズを買ったのは初めてです。
彼は自分のことを「ノーマルワン」だと言ってましたが、あんなに頼もしい監督は他には居ません。「情熱」に関しては間違いなく「スペシャルワン」いや、彼以上のモチベーターは世界中を探しても居ないと思います。
彼がチームに植えつけた信じる力は「ネバーギブアップ」のバルサ戦以外でもピックアップすればキリがないほど、多くのドラマを生みましたね。それから、勝利後のセレブレーション。
その度、私自身にも大きなエネルギーが湧き上がってくる、あの瞬間は本当にたまりません。
本当に淋しいです。
淋しいと書くと泣いてしまいそうです。
いや、泣いてます。
これから、一試合一試合大事に噛み締めながら応援したいと思います。
プレミアは必ず獲って欲しいです。
ぶっちぎりで。
これからもブログ楽しみにしてます。

皆さん、ありがとうございました。
リバプールを好きになるきっかけはそれぞれですが、同じチームを応援する者として、とても嬉しく拝読しております。
感謝、感謝です。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
まだまだ、ご紹介しきれていないお便りがありますので、少しずつブログ又はポッドキャストにて取り上げさせていただきます。
ユルゲンとの残された日々、笑顔で楽しんで行きましょう！