プレイヤーの構成などを練り、一歩ずつ戦術の理解を図り、何より夏のプレシーズンでフィジカルをつくること。
これが大切だと思っているからです。
そんな目標を持ちながら、今シーズンのプレミアリーグで、どこまで順位を上げられるか?が、焦点だとも考えています。
そんな中、マイケル・オーウェンが、リバプールには、まだ今シーズンのトップ4フィニッシュをする可能性があるという趣旨の発言をしています。
(MO)
私としては、チェルシーがトップ4へ入れるとは思えないよ。
彼等は、離れ過ぎたね。
マンチェスター・ユナイテッドは低迷している。
だから彼等も不確定だ。
それにレスターが、どの時点でドロップアウトしてしまうかも分からないしね。
リバプールにとっては、トップ4に入る大きなチャンスだよ。
でも、多くのポイントを落としてはいけないね。
オーウェンは、ユルゲン・クロップのことについても多くを語っており、2度の移籍市場を経てから彼を見てあげるべきだろうという趣旨の発言もしています。
実は私も、マンチェスター・ユナイテッドは失速する可能性をもっていると思っています。
逆にいえば、トップ4が固いと思われるのは、アーセナル、マンチェスター・シティでしょうか。
となると、リバプールが注意しておくべきチームは、実はトッテナムではないか?と、思えるのです。
トッテナムの今後の成績次第では、プレミアのトップ4争いは、まだまだ分からない。
そう思います。
負傷者続出で厳しいことは間違いのないリバプールですが、まずはアーセナル戦とユナイテッド戦を見てみましょうか。
もしかしたら、そこから光明が見えるかもしれません。