リバプールの補強候補としては、実に様々な名前が取り沙汰されていますが、それはストライカーも例外ではありません。
ここへ来て、リバプールが狙っていると報じられているのは、マルセイユ所属のミヒー・バチュアイ(ベルギー)です。
ベルギーのストライカーと申しますと、ルカクやベンテケ、そして我らがオリギの名前が有名ですが、地元ベルギーでは、ミヒー・バチュアイへの期待が高く、評価が急上昇中なのだそうです。
ミヒー・バチュアイは、1993年10月2日生まれの22歳。
一説によると、ヨーロッパの各クラブが注目しており、移籍金が膨大に跳ね上がるほどの高評価を得ているとのこと。
ミヒー・バチュアイに関しては、かねてからアーセナルが目をつけていると報じられていましたが、ユベントス、トッテナム、ウェストハムも狙っているとか。
その獲得レースに、リバプールが加わった!というのが、Mirrorなどが報じる骨子です。
ミヒー・バチュアイの獲得に必要とされる金額は、前述しましたとおり、昨今跳ね上がっており、£30mほどだとも報じられていますが、リバプールとしては狙いにいきたい!とも。
ミヒー・バチュアイは、今シーズンのマルセイユにおいて、33試合の出場を果たしており(内先発29試合)、15ゴールを決めています。
この若きタレントには、ユルゲン・クロップが注目しており、補強リストにピックアップしているのではないかとされている模様です。
この補強に関しては、クリスティアン・ベンテケの放出が前提だとも考えられ、ベンテケを売却した資金によって、同じベルギー代表のミヒー・バチュアイと、いわゆるリプレイスしようということでしょうか。
まだ、補強に関しては、紆余曲折があるものと思われますが、もしも、ミヒー・バチュアイがリバプールへやって来た場合、ディボク・オリギとのベルギー代表ツートップという試合も実現する可能性も。
ベンテケの行き先は、アトレティコ・マドリードかウェストハムが有力!とされていますが、もし交渉が上手く進んだ場合、リバプールが新たなストライカーを一人獲得したとしても不思議ではありません。
あとは、ユルゲン・クロップが、ミヒー・バチュアイ獲得に関し、どの程度熱をもっているか?
そこにかかってくるかと思います。