昨夏リバプールへ加入し、ローンという形でリールでプレイするディボック・オリギですが、インターナショナル・マッチの際に、シモン・ミニョレと、いろいろな話をしたそうです。
そのときの様子をミニョレが語っています。
(SM)
彼とは、プレシーズン・ツアーのことや街のこと、クラブのこと、そしてアンフィールドのサポーターについて話をしたよ。
彼は、すごく興奮していたね。
来シーズンのことも、少し話をしたんだ。
彼は、プレシーズンのツアーをすごく楽しみにしているようだった。
いろいろなことを僕に聞いてきたしね。
彼自身、新シーズンを楽しみにしていたし、チームへ来れば、すぐにやっていけると思うよ。
彼が僕を必要とするときには、いつだって助けになるよ。
でも、彼はもう十分な能力を持っているからね。
彼は、もっと若い頃からプロフェッショナルなフットボールをしていたんだ。
それに彼は、代表プレイヤーだし、チームの助けになってくれると思うよ。
既に十分な経験を持っていることは間違いないんだ。
それでも彼が、何かで助けが必要なときがあれば、僕はいつだって側にいる。
彼はまだ若いプレイヤーだけど、そのトレーニングを見れば、どれだけ優れた才能の持ち主かが分かるはずさ。
とってもいいプレイヤーだから、必ず僕達の助けになってくれるよ。
彼は、実にクイックで、高いスキルを持っている。
ボールをキープすることも出来るし、ゴールも決められるからね。
それ以上のストライカーなんていないだろう?
彼は、素晴らしい態度でトレーニングに励んでいるよ。
それは、いつだって重要なことなんだ。
学ぶために、喜んでアドバイスも受けることだろう。
僕は、彼について良いところを、いくらでも話すことが出来るよ!
若くして、初めてプレミアに挑戦するオリギ。
国際マッチも経験しているとはいえ、やはり同郷のミニョレがいてくれることは、心強いことでしょう。
ミニョレが太鼓判を押すオリギ。
果たして来シーズン、どんな役割を担い、チームを勝利に導いてくれるのか。
私は、リールでのプレイを何度か観たくらいですが、彼がリバプールのユニフォームを着る姿を早く見てみたい!
そんな衝動に駆られています。