本日ちょっと、この場でも触れましたが、リバプールが1月にジェイムズ・ミルナーを手放すことはないという報道が出ておりました。
イングランドでは、ちょっとした話題になっているのかもしれません。
トッテナム戦を控えた記者会見において、ユルゲン・クロップ監督は、ジェイムズ・ミルナーのことについても語っています。
ノー・プロブレムだと。
ユルゲン・クロップ監督は、ジェイムズ・ミルナーに関して、概ね次のような発言をしていました。
「私が彼を疑ったことなど、決してないよ」
「彼と一緒にやれて、本当にハッピーだ」
このように語った上で、ユルゲン・クロップ監督は、次のようなことも言葉にしています。
「私は、ミリーをとてもリスペクトしている」
「彼は、私達にとって、非常に重要なプレイヤーなんだ。ピッチの中であっても外であってもね」
結構以前のことになりますが、ユルゲン・クロップ監督は、これまで自分が一緒に仕事をしてきた中で、ジェイムズ・ミルナーは、真のプロフェッショナルの一人だ・・・という発言もしていました。
それが、「リスペクトしている」という言葉にも繋がってくるのかもしれません。
ジェイムズ・ミルナーがいるからこそ、より強力なイレブンを組める。
それが、ユルゲン・クロップ監督の偽らざる思いのようです。
よって、1月に放出ということは、まずないと言ってよさそうですね。
まだまだ、副キャプテンの力を借りる場面もあることでしょう。
ユルゲン・クロップ監督としては、ジェイムズ・ミルナーにまつわる噂を封じておこうという気持ちもあったかもしれません。