激闘を制したノリッチ戦。
最後まで諦めない姿勢とメンタリティーをレッズのプレイヤー達は示してくれました。
副キャプテン、ジェイムズ・ミルナーは、この日をリバプールの新たな出発点にしよう!と、チームメート達に呼びかけています。
(JM)
ここからがスタートだ!
今、私達がいるポジションは、決して望むものではない。
しかし、トップ4からあまりにも遠く離れているわけでもないよ。
勝利をしていけば、近づいていけるさ。
それに私達には、まだカップ戦も残っているしね。
ノリッチ戦では、ミスもかなりあったけど、良いところも沢山あったし、いい試合だったよ。
それは、私達のこれまでのシーズンを総括するような内容だったね。
私達に何が出来るかを示すことが出来たが、一方、がっかりするようなゴールも与えてしまった。
私達には、すべき仕事が沢山あるけど、3-1から逆転したのだから、素晴らしいものだったと思うよ。
(クロップの)眼鏡がグチャグチャになったのを見たよ。
だけど彼は、壊れたことにさえ気がつかないほどだったんだ。
最後には、今回3ポイントを取った意味が分かると思うよ。
ファンは、私達を本当に支えてくれたね。
すごく早いキックオフだったのに来てくれて、3ー1のビハインドの状況でもサポートしてくれたんだ。
私達は、今回の結果が、どれほど重要かが分かっているよ。
火曜日の試合に臨む後押しにもなるね!
この勝利からチームを構築し、強さを発揮していければ、まだ私達はシーズンの成功を得ることが出来るんだ。
ミルナーは、まだまだ諦めてなどいませんね。
ノリッチ戦を一つの区切りとしつつ、この勝利から得たものに上積みしていくこと、勝利し続けることで、今シーズンは成功だったと言える。
ミルナーは、そう言っているのだと思います。
先日のノリッチ戦。
表の立役者がアダム・ララーナとロベルト・フィルミーノだとすれば、陰の功労者はミルナーだったと思います。
まさに仕事人ぶりを発揮してくれました。
今回得た勢いを加速させるためにも、キャピタルワンカップ準決勝に勝利し、まずはウェンブリー行きの切符を手にしたいですね!