思えば、今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するために、リバプールは昨シーズン終盤に猛チャージを仕掛けたものでした。
若手センターバックの奮闘も光ったし、ウェストブロム戦でのアリソンの劇的決勝ゴールは、これからも語り草になることでしょう。
リバプールがチャンピオンズリーグの舞台を迎える。
日本時間では明朝に迫ってきました。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
あのリーズ戦から中2日で迎える戦い。
リバプールが属するグループBは強豪チームが揃い、とにかくホームゲームは絶対に勝つ!という姿勢が大切だと思います。
また、この試合での鍵になるひとつの要素は、交代枠をどう考え、どう使うか?
そこにあると私は考えています。
プレミアリーグは、いまだに交代枠が3人ですが、チャンピオンズリーグの場合には切れるカードも多く持っており、90分間を戦う中で、そのカードをどう使うかは重要ですね。
それに備えたメンバーをベンチに揃えられるかも大切だと思います。
リバプールに限ったことではありませんが、試合途中で交代カードを切る場合、一般的には前目の選手が対象となることが多い。
ただ、チャンピオンズリーグに限っては、もしかしたら途中でディフェンダーを代える可能性もある。
私は、そう思いながら試合を待っています。
大きな怪我から帰って来たファン・ダイクに無理はさせられない。
とはいえ、ファン・ダイクなしで戦うのか?
ファン・ダイクを使うにも、控えにまわすにも勇気が必要な決断だと思います。
交代カードを切るには、やはり試合展開、進行に左右されるのは確か。
理想的には、余裕をもった交代枠の使い方をしたい。
それも含めて見てみたいですね。
ロベルト・フィルミーノが、おそらく欠場だろうと思われる中、南野拓実はベンチに戻って来られるか。
そこにも注目したいと思います。
アンフィールドでのチャンピオンズリーグといえばタキ。
あの躍動感を思い出したいですね。