いまや、世界各地で代表戦が行われていますが、クラブ単位では新シーズンの体制づくりへ向けて活発な動きが起こっています。
リバプールの補強候補として噂されている選手は多数にのぼりますが、頻繁に出て来るタレントとしてヤンクバ・ミンテ(ガンビア)の名前があります。
両ワイドをこなせるウィンガーであり利き足は左、昨シーズンはアルネ・スロット監督のもとフェイエノールトで活躍をしていました。
このミンテを呼び寄せたいリバプールという図式ですが、再三書いて来ましたように、ミンテはローンプレイヤーであり、本来の所属はニューカッスルです。
ニューカッスルとすれば、キープしておきたい若手でしょうが、財務規律の問題をクリアするため、出来るだけ早い時期に選手を売却する必要に迫られているといいます。
Telegraphが報じています。
記事を読んでみると、ニューカッスルとすれば本当は売りたくない。
しかし、売っていかないと後々の補強で動きが取れなくなる。
そんな事情があるようです。
ミンテに関しては、スロット新監督の希望も含まれていると推察しますが、果たして£40mという値が適切なのか?は、よく吟味する必要がありますね。
リバプールの補強候補として、次々にウィンガーの名前が出て来ますが、フロントの期待に叶っているのは誰なのか?
それが、少しずつ明らかにされて行きます。