Mohamed Salah
ロベルト・フィルミーノ。
本当に素晴らしい選手であり、私は大好きでした。
今回は、明日のアーセナル戦にちなみ、ロベルト・フィルミーノに関係する事柄を書いてみたいと思います。
記録破りの男と呼んでもいいようなモハメド・サラーが、明日のアーセナル戦でロベルト・フィルミーノが持つ記録に並ぶ可能性があります。
ボビーことロベルト・フィルミーノは、ガナーズ戦に強かった印象が残っていますし、得意にしていたのは確かですね。
対アーセナル戦でボビーが持っている記録とは、対アーセナル戦のリーグ戦最多得点記録です。
これは11ゴール。
もし、明日の試合でサラーがゴールを決めた場合、このボビーの記録に並ぶことになります。
勿論、2ゴールを決めれば単独首位ですね。
それだけロベルト・フィルミーノの記録は素晴らしいものがあったわけであり、それを抜く可能性があるのがサラーとは、何か糸で繋がっているような感慨があります。
また、サラーの記録関係で言うと、モーがあと1つゴールかアシストを記録すれば、1シーズンにおけるプレミアリーグでの最多ゴール関与記録に並ぶことになります。
これまで記録を持っているのは、1993-1994シーズンのアンディ・コール、1994-1995シーズンのアラン・シアラーが記録した47。
あと3試合ありますので、並んでもらわないと困るし、むしろ抜いてほしいですね。
プレミアリーグは38試合制になっており、それを考慮すれば、いかにサラーのゴール関与数が多いかが分かります。
サラーといえば、一時の凄まじいゴール関与が少し静かになっている感はあり、残り3試合を良い感触で締め括りたいですね。
優勝が決まっているとはいえ、アンフィールドでの対アーセナル戦だけに、素晴らしい雰囲気になることでしょう。