チャンピオンズリーグの準決勝では、リバプール対ローマ、レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンの対戦となりましたが、その中で最も素晴らしいゴール!だと評価されたものに贈られるゴール・オブ・ザ・ウィーク。
見事、リバプールのモハメド・サラーが決めたゴールが選ばれました。
おめでとう!
今回の投票で、最も多くの支持を集めたのは、リバプール対ローマ戦において、モハメド・サラーが決めた先制ゴールでした。
あのゴールを思い出してみると、モハメド・サラーが決めたのは36分のこと。
ローマを相手に、勢いづくきっかけになったものでした。
まず、ロベルト・フィルミーノがボールを持ち、ピッチ中央をあがっていきます。
ボビーは、右寄りにいるモハメド・サラーにパス。
それを引き取ったモハメド・サラーが、ほぼ右45度の角度から、相手ゴールのファーへ向けて、絶妙な美しい軌道のシュートを放ったものでした。
あれでは、名手アリソンといえどもノーチャンスとしか言えない絶妙なシュートだったと思います。
この授賞をよい契機として、またモハメド・サラーには、ゴールを決めてほしいですね。
リバプールに残った試合は、プレミアリーグの最終戦とチャンピオンズリーグ決勝。
いずれも重要な試合だけに、モハメド・サラーの躍動に期待したいと思います。