現在は、各地でインターナショナルマッチが開催されておりますが、プレイヤーを代表チームへ送り出しているクラブとしては、最も怖いのが怪我ですね。
それは、ファンにとっても常に心配の種でです。
リバプール、リバプールファンにとっては、心配な出来事が起きてしまったようです。
モハメド・サラーが負傷。
アフリカ・ネーションズカップ予選において、スワジランドと対戦をしたエジプトは、4-1の完勝をおさめています。
モハメド・サラーもファーストハーフ終了間際に、コーナーキックからのボールを直接決めきっており、自らゴールを決めていました。
しかし、試合終了間際となり、モハメド・サラーがピッチに座り込んでしまい、ピッチを後にしています。
このことは、Sky Sportsをはじめ、多くのメディアが記事として取り上げています。
リバプールにとっては、実に心配な出来事ではあります。
エジプト代表のアシスタントコーチ、ハニ・ラムズィ氏がコメントを出しており、それによれば、モハメド・サラーは筋肉にトラブルを抱えたとのこと。
ただ、同氏は「シリアスなものではないと思う」と語ったといいますが、今後の検査で判断をするようです。
筋肉系の場合には、長引くケースもままあるし、シリアスではない・・・と言われても、心配にはなります。
私としては、4-1という点差の中で、ここまでモハメド・サラーを引っ張る必要があったのか?という疑問を多少は持っています。
今シーズンのモハメド・サラーは、ゴール数こそ昨シーズンのペースには至っていませんが、決定機を何度もつくっており、ポストプレイなどでも光るものを見せていました。
これから調子を上向けていこう!という時期だっただけに、代表での負傷は悔やまれてなりません。
エジプト代表は、もう1試合を残していますが、私としては、検査も含めて、早くリバプールへ返してほしい!と願うばかりです。
他の代表プレイヤー達も、くれぐれも怪我には気をつけてほしいですね。
モハメド・サラーに関する診断は、エジプト代表の手の中にあり、リバプールのメディカルチームによるチェックは出来ていないのが現状です。
とにかく、長引かないことを祈るばかり。