先日のこと、モハメド・サラーが、プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンの候補としてノミネートされたことは、お伝えをしましたが、この度授賞が決まりました。
おめでとうモー!
もはや、今シーズンの個人賞を総なめですね。
モハメド・サラーは、既にPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、FWAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、今回の授賞で3冠となります。
いずれも、モハメド・サラーとデ・ブライネの一騎打ちという前評判がありましたが、結果的に、すべてにおいてモハメド・サラーが選出されたことに。
重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。
今回のプレミアリーグ、プレイヤー・オブ・ザ・シーズンには、モハメド・サラーを含めて6人のプレイヤーが、ノミネートされていました。
顔ぶれについては、次のとおりです。
■モハメド・サラー(リバプール)
■ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
■ハリー・ケイン(トッテナム)
■ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
■ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)
■ジェームズ・ターコウスキ(バーンリー)
モハメド・サラーは、今回の授賞にあたり、とても光栄だとしており、歓びのコメントを出しています。
LFCが報じていますが、たとえば、こんなことを言っています。
(Mohamed Salah)
とっても嬉しいよ。
この賞に選んでもらって光栄に思う。
ぼくの心の中には、常にプレミアリーグに戻りたいという気持ちがあったんだ。
最初のプレミアリーグの際に、ぼくが成功できなかったと言っている人達に、見せたかったんだよ。
何よりも前に、ぼく達は友人なんだ。(モハメド・サラーとユルゲン・クロップ)
ぼくは、彼のことが、とっても好きだよ。
彼は、ぼくがすべきことについて、本当に大きな助けになってくれた。
ぼくは、今シーズン、彼がしてくれたことすべてに、心から感謝しなければいけないね。
でも、まだ2試合が残っている。
そのことを考えないとね。
ぼくは、彼のことを本当に、本当にリスペクトしているし、ぼく達は今シーズン、このクラブにとって、何か特別なことを成し遂げられるって確信をしているんだ。
ローマ時代から、モハメド・サラーは高い評価を得ていましたが、リバプールに入ってからは、完全に別次元へと昇ったと思います。
そのチャンスを与えたのが、ユルゲン・クロップ監督だと言っていいのだと思います。
モハメド・サラーの偉いところは、自分がどれだけ素晴らしい成績をおさめても、監督に感謝し、チームメイトに感謝していることですね。
何か特別なことを成し遂げられると確信している。
その言葉が意味するところは、多くのリバプールファンが共通して待っているものでありましょう。
今一度、モハメド・サラーにおめでとう!を言いたいと思います。