アルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナは、以前にもモハメド・サラーを讃える発言をしており、そのことは、この場でもご紹介したことがあります。
マラドーナの目には、モハメド・サラーの才能は卓越したものに映っているようで、アフリカの最優秀選手として選ばれるにふさわしい!というコメントをしています。
すっかり、マラドーナはモハメド・サラーが気に入ってしまったようです。
今年の夏、ローマからリバプールへとやって来たモハメド・サラー。
プレシーズンの間から、すぐにチームにフィットしたことは印象深いですね。
実際、公式戦でもモハメド・サラーは傑出したパフォーマンスを発揮しており、リバプールにおいて17試合に出場し、既に12ゴールを決めています。
また、リバプールファンが選ぶプレイヤー・オブ・マンスも、8月、9月と連続受賞。
ゴール・オブ・ザ・マンスも、連続受賞中です。
さて、先日お伝えをいたしましたが、モハメド・サラーは、サディオ・マネと共に、BBCフットボーラー・オブ・ザ・イヤーの候補として選出されています。
ナビ・ケイタも含め、5人に絞られているところ。
『サディオ・マネとモハメド・サラーが揃ってBBCフットボーラー・オブ・ザ・イヤー候補に選出される』
マラドーナですが、テレビ番組Sada El-Baladにおいて、再びモハメド・サラーを讃えるコメントをしたそうです。
「私は、ローマとリバプールで大いなる成功をした彼をサポートしたいね」
「彼は、受賞をするにふさわしい素晴らしいプレイヤーだよ」
すっかり、リバプールに馴染み、常にチームへの貢献を果たしているモハメド・サラーですが、思えば、リバプールへやって来ての初シーズン。
これから、もっとフィットしてきたら、どこまで爆発してくれるのか。
実に、楽しみです。
モハメド・サラーをリバプールが獲得する際、クラブレコードとも言われる移籍金が使われました。
ただ、この活躍ぶりを見たら、それも納得!と、今では、多くの人々が思っているのではないでしょうか。
サディオ・マネの怪我が完全に癒え、両翼でのコンビネーションが機能すれば、リバプールは圧倒的破壊力を保持することになることでしょう。
ぜひ、リバプールのプレイヤーに、この賞を取らせてあげたいですね。
マラドーナもご推薦。