移籍市場を見据えての動き。
リーグ戦がストップしていること。
これらの要素があるからか、どうにも取るに足らない話題が増えている感はあります。
たとえば、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、そしてモハメド・サラーのフロントスリのうち、誰かはリバプールを去るのではないか?など。
まず、私が思うには、今の段階で彼等が新天地を求める理由が、なかなか見つかりません。
フットボーラーですので、絶対に生涯リバプール!と断言することは出来ませんが、少なくとも今年の夏に彼等が出て行くことは想像ができない。
しかし、メディア筋は、何かと書き立てていますね。
それが仕事なので仕方がありませんが。
ところで、Sky SportsがInstagramで投票と申しますか?質問を投げかけていました。
“Mohamed Salah - Keep or Sell?”
モハメド・サラーをキープすべきか?売るべきか?というもの。
ちょっぴり話題になっているのは、この投稿に対し、モー本人が反応をし、コメントしていることです。
絵文字でコメントをしたモー。
いわゆる、(笑)(笑)(笑)とでも申しましょうか。
ローマからリバプールへとやって来て、俄然決定力が研ぎ澄まされたモー。
まだまだリバプールで成し遂げるべき仕事があるはず。
さらに、モーが自由に、あるいは存分に前線で、ゴール前で暴れられるのは、サディオがおり、ボビーがいるからだとも言えそうです。
そのことは、モー自身がよく分かっていることでありましょう。
もし、今シーズンのプレミアリーグをリバプールが獲ったとしても、大観衆の中で、ファンの前でトロフィーを高々と掲げるという目標が残っています。
個人賞でいえば、バロンドールなどもある。
報道に一喜一憂せず、愚直でもいいので、私は信じていきたいと思っています。
失望と歓喜が伴うのがフットボールの世界。
ならば、今はただただ信じるのみです。