プレミアリーグの第9節、ハダースフィールド戦において、決勝点となる貴重なゴールを決めたのがモハメド・サラーですが、この試合でのマン・オブ・ザ・マッチに選出されました。
おめでとう!
このところ、ディフェンシブなプレイヤーの活躍が目立っていただけに、フロント・スリーの一角が授賞するのは嬉しいものがあります。
モハメド・サラーがゴールを決めたのは24分のこと。
シェルダン・シャキリからの鮮やかなスルーパスに反応したものでした。
このゴールは、シャキリのテクニックも光りましたし、何より調子が良いときのモーらしい一連の動きだったと思います。
ゴールシーン以外でも、モーがチャンスメイクをした場面があったのも事実だと思います。
私なりに印象に残っているのは、スピードに乗ったまま右サイドからゴール前にクロスを上げたシーンでした。
アダム・ララーナがヘッドで合わせに行きましたが、結果的にゴールには繋がりませんでした。
あの場面では、アダム・ララーナとダニエル・スタリッジが共に走り込んでおり、見ようによっては、若干かぶり気味であり、アダム・ララーナの背後にいたダニエル・スタリッジがヘッドで合わせていたら、ゴールが決まっていたかもしれません。
アタッカーにとって、何と言ってもゴールは景気づけにもなるし、またここからギアを上げて行ってほしいですね。
負傷の影響やターンオーバーにより、この日のリバプールはロベルト・フィルミーノとサディオ・マネが、スタメンにいない状態でした。(サディオ・マネはメンバー外)
そういった試合で、しっかり勝ち点3を取ることの重要性。
モーが、しっかりと仕事をしてくれたと思います。
重ねて、おめでとう!と、言いたいですね。
また、モー自身が、代表戦で怪我を負っており、そこから復帰してでのプレイだったことも忘れるわけにはいきません。
次の試合でも期待したいと思います。