誰も止めることができない。
そう表現したくなるほどに、モハメド・サラーの冴え渡るプレイは、観る人々を魅了しますね。
プレミアリーグ第21節のレスター戦でも2ゴールを決める大活躍を見せたモハメド・サラーですが、ちょっとしたフィジカルの問題が起きている兆候があるようです。
これは、ユルゲン・クロップ監督が、試合後に明かしたことで、LFCが公式にアナウンスしています。
セカンドハーフの途中で、ジョルジニオ・ワイナルドゥムと交代してベンチに下がったモハメド・サラーですが、そのときの様子が心配だったことから、メディカル・チームが、チェックを行ったそうです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、今の時点では、正確なところは言えないが、しっかりとチェックをして、次節はどうするかを判断するとのこと。
私としては、仮にごく軽傷だったとしても、バーンリー戦は休ませてあげたほうがいいと思っています。
全力で走るシーンが多いタイプですが、ほとんど休みなしで来ましたからね。
1月1日に開催されるバーンリー戦の後にも、マージーサイド・ダービーあり、マンチェスター・シティ戦ありと、重要な試合が続くリバプール。
ここで、モハメド・サラーに無理をさせて、怪我を悪化させる手はないと思います。
おそらく、モハメド・サラーは、かなりスタミナもあり、タフなのでしょう。
それでも、1シーズンを通じて、良いパフォーマンスを発揮するためには、時には休養も必要だと思う次第です。
まずは、モハメド・サラーの怪我が、ごくごく軽傷であることを祈るばかりです。