モハメド・サラーの大活躍は、いまや誰もが知っているというレベルだと思いますが、BBCが発表した市場価値が最も高まったプレイヤーのナンバー1という位置づけなのだそうです。
こういう統計に意味があるのか?は、分かりませんが、それだけモハメド・サラーの躍進ぶりが素晴らしいということでありましょう。
昨年の9月時点と比較して、それ以降市場価値が上昇したプレイヤーとして、トップ10の中に、リバプールからは2人の名前が入っています。
1位は、モハメド・サラーで、あくまで推定ということでしょうが、BBCは£144.3mの金額をつけています。
この数字は、昨年の9月時点と比べて、£66.4mの上昇になるとのこと。
もう一人、トップ10に入っているリバプールのプレイヤーは、ジョー・ゴメスで、BBCがつけた金額は£50.8m。
こちらは、£42.9mのアップで、第6位だとのこと。
ジョー・ゴメスの場合には、基礎になる金額が低かったという部分があると思います。
ただ、£50.8mという数字は、すごいですね。
ディフェンダーで、この金額というのは、かなり市場が高く評価していることが分かります。
モハメド・サラーに関して、よく見かける言葉は、リバプールは安く買った・・・というもの。
しかし、私は単純にそう言い切れるのか?とも思っています。
モハメド・サラーの才能を引き出し、開花させたのは、リバプールへ来たからだろうと思うのです。
その点は、見逃してほしくないですね。
どうもリバプールには、名伯楽がいるらしい。
ただ、どんな高値を付けられたとしても、モハメド・サラーはノット・フォー・セール。
リバプールで、これから数多くの栄冠をつかんでほしいですね。
ジョー・ゴメスに関しては、もしワールドカップでイングランド代表に入り、活躍するようなことがあったら、更に評価が高まるだろうと思います。
がんばってほしいと願っています。