リバプールがローマ所属のモハメド・サラー(エジプト)に関心を持っているようだという報道については、既にお伝えしたところですが、今日あたりのメディアでは、モハメド・サラー関連のニュースが、各メディアを賑わせています。
まず、エコーによれば、リバプールとローマが交渉に入ったとのことですが、Sky Sportsなど複数以上のメディアは、移籍金の額で折り合いがついていないとしています。
Sky SportsあるいはDaily Mailが報じるところによれば、リバプールは移籍金として£28mを提示したものの、ローマに断られたという趣旨の記事を書いています。
ローマとすれば、もっと高いはずという考えなのでしょうが、リバプールがどこまで金額を上げられるか?は、今後の状況を見る必要がありそうです。
どこまで信憑性があるかは分かりませんが、メディアによっては、ローマはかなりの高額を要求しているともされています。
リバプールの補強候補としては、ファン・ダイク、ナビ・ケイタと、クラブレコードとなる移籍金を支払う準備があるとされてきました。
その上に、モハメド・サラーまで、アンディ・キャロルの移籍金を上回ることになると、ファンの間でも賛否が分かれそうです。
補強資金が潤沢にあるのは良いことではありますが、サラリーの問題もあるし、将来を見据えた適切な補強が肝要ですね。
メディア情報をある程度信じてみるとすれば、モハメド・サラーの獲得に関しては、リバプールとローマのクラブ間合意にかかっているという状況のようです。