トッテナム戦で、決勝ゴールとなるPKを決めたのがモハメド・サラー。
しかし、試合終盤に足首を気にして、ピッチに座り込むシーンがありました。
モーは、８５分のこと、そのままベンチへ下がり、ジョー・ゴメスと交代をしていますが、怪我は大したことはないようです。
Sky Sportsが報じるところによれば、モーは、月曜日に行われたメルウッドでのトレーニングに参加したとのこと。
LFCも月曜日に行われたメルウッドのトレーニング風景を紹介していますが、そこではモーが笑顔で参加している様子を確認することが出来ます。
トッテナムとの試合終了後に、ユルゲン・クロップ監督もさほど心配するようなものではないとコメントしていましたが、リバプールファンにとっては、ほっと一安心ですね。
リバプールは、今週水曜日にはリーグカップでアーセナルと対戦をしますが、この試合に関しては、おそらくモーは起用されないだろうと私は思っています。
リーグカップでは休養を与え、週末のプレミアリーグに備えるのではないでしょうか。
いずれにしても、モーの怪我はシリアスなものではなく、離脱をすることなく済みそうです。
リバプールのフロントスリーは、その存在が絶対的なだけに、なかなか交代のピースを探すことが難しい。
とはいえ、すべての試合に出場するには無理がありますし、時には休ませることも必要でありましょう。
まずは、モーが元気な姿でトレーニングに参加した。
これをもって、リバプールにとっては朗報だと捉えてよいと思います。
リーグカップのアーセナル戦が終わると、プレミアリーグのアストン・ヴィラ戦があり、チャンピオンズリーグのゲンク戦、さらにマンチェスター・シティ戦が控えているだけに、フィットネスを万全にしておいてほしいですね。
モーが、トッテナム戦の翌日にはトレーニングに参加出来た。
リバプールにとって、ポジティブなニュースであることに違いありません。