チャンピオンズリーグ準々決勝ファースト・レグの対マンチェスター・シティ戦でも、素晴らしいパフォーマンスを見せたモハメド・サラー。
唯一心配なのは、試合中に何らかの違和感を覚えたらしく、52分のこと、ピッチを後にしたことでした。
そのモハメド・サラーですが、現地時間木曜日に、さっそく病院へ行き、スキャンを受けたそうです。
Dailymailが、そのことを取り上げており、記事では、病院から出てくるモハメド・サラーの姿やスキャンを行っている写真も公開されておりました。
同誌によれば、問題はなく、明日開催されるマージーサイド・ダービーにも行ける状態だとのこと。
リバプールファンにとっては、明るいニュースですね。
ただ、さすがに明日のダービーでは休息を与えるだろうと、私としては思っています。
今、ここでモハメド・サラーに無理をさせることは避けたほうがよいと・・・。
まだまだこれから、モハメド・サラーの力が必要になる試合は多いし、無理だけはしてほしくありませんね。
試合後におけるユルゲン・クロップ監督の説明によれば、「本人は大丈夫だと言っているが、自己診断ではなく、きちんと診断を受けさせる」とのことでしたので、ドクターからもオッケーが出たということでよいと思います。
本当に、ほっとしました。
前述もしましたが、マージーサイド・ダービーはお休みでいいのではないか。
私としては、そう思っています。
チャンピオンズリーグで勝ち上がれば、当然強豪との対決が待っているし、コンディションを出来る限り良い状態に保っていきたいですね。
リバプールとしては、最悪の事態を回避することができ、多くの人々が、胸をなでおろしていることでしょう。