今シーズン、ローマからリバプールへとやって来たモハメド・サラー。
これ以上ないほどの活躍ぶりを示してくれていますね。
そのモハメド・サラーが、リバプールでの夢について語ったそうです。
これは、モハメド・サラーが、BBCへ寄せて語ったもので、LFCも公式に紹介をしています。
簡潔にまとめてしまえば、リバプールへ来たのはタイトルを獲るためであり、長く栄冠から遠ざかっているクラブに、それを取り戻すため、すべてを尽くしたいと。
リバプールが、直近で最後にタイトルを獲ったのは、ケニー・ダルグリッシュ監督時代、2012年のリーグカップへと遡ります。
さらに、モハメド・サラーが欲しているものは、久方ぶりのトップリーグ制覇だと!
(Mohamed Salah)
ぼくはファンに言いたい、100パーセントでトライするとね。
そして、クラブのために、何かを勝ち取るんだ。
クラブがリーグを制してから、長い時間が経っている。
プレミアリーグを制覇することが、ぼくの夢だよ。
このクラブと共に勝ちたいんだ。
クオリティーのあるプレイヤー達と一緒にやることは、とてもやりやすくしてくれるよ。
今と5年前のことを見てほしいね。
あらゆることが変わったよ。
メンタル面、フィジカル面、両方ともにね。
ぼくは、自分自身を改善しようと、毎日トライをしている。
もっともっと改善するように!と、自分自身をプレッシャーにさらすことが好きなんだ。
ぼくは、人生のすべてをフットボールに捧げるよ。
フットボールのことしか考えない。
それが、ぼくの心の中にあるすべてだ。
モハメド・サラーは、ワイドに陣取っても、しっかりとゴールチャンスまで持ち込めるところが凄いですね。
それに、エゴを出さない。
味方の動きをしっかりと見ているし、予測をしている。
素晴らしいプレイヤーだと思います。
そういった姿勢は、ロベルト・フィルミーノにもサディオ・マネにも共通項があるように思います。
リバプール。
良い攻撃陣を持ったものです。
モハメド・サラーの夢が実現することを。
私も精一杯応援したいと思います。