プレミアリーグ第13節のクリスタルパレス戦では、ベンチに控えることになったモハメド・サラー。
そもそも、間に合うのか!?と心配がされていましので、ベンチに入れただけでもポジティブな材料ではありました。
試合後、ユルゲン・クロップ監督が記者達に話したことをLFCが公式に伝えており、モーは良い状態になっているとのこと。
ユルゲン・クロップ監督は、「彼はいいよ」と語り、クリスタルパレス戦で起用するかどうか?を検討していたそうです。
結果的にベンチスタートとなったわけですが、試合終盤のこと、同点に追い付かれたことにより、投入を決めたと。
しかし、ボビーの決勝ゴールが決まり、モーは温存されました。
そのことについても、ユルゲン・クロップ監督は「良いことだった」との見解を示しています。
足首を痛めていたモーですが、ユルゲン・クロップ監督によれば、金曜日のトレーニングでは100パーセントの状態だったとのこと。
それでも無理をさせない決断をしたわけですが、モーを温存し勝ち点3をゲットしたことは、リバプールにとって大きいですね。
ユルゲン・クロップ監督は言います。
「水曜日には、彼は戻って来るだろう」
水曜日とは、チャンピオンズリーグ・グループステージのナポリ戦のことを指しています。
ここでは、フレッシュな状態でのモーが投入されることになりそうです。
返す返すも、モーを温存した中で、アウェイでのクリスタルパレス戦に勝利した意味は大きい。
そう実感いたします。
今後も超過密日程が続くし、負傷者だけは避けたいですね。