以前、この場で、モハメド・サラーが、今回のインターナショナル・マッチ・ウィークについては、エジプト代表へ参加しないようだ・・・という記事を書かせていただいたところです。
やはり、そのとおりだったようで、モハメド・サラーは代表チームに合流することなく、リバプールでの準備に専念できることになったそうです。
リバプールにとっては、実にポジティブな話ですね。
モハメド・サラーが、エジプト代表参加を見送ったことについて、ユルゲン・クロップ監督が答えており、そのことをエコーも記事にしています。
ユルゲン・クロップ監督は、概ね次のような発言をしています。
「エジプトの監督に、私は何も言っていないよ」
「モー自身がしたことだ。彼等は既に、ワールドカップ予選通過を決めているしね」
「彼等は、2試合を予定していたと思うのだが、1試合はキャンセルしているし、残っているのは、あと1試合だけだ」
「モーにとっては、完璧なシチュエーションだよ。少しの間休むことができるね」
モハメド・サラーは、エジプトの人々にとって、英雄のようなものでしょうから、モハメド・サラー本人が、今回は辞退したいと言えば、聞いてくれるということでしょうか。
いずれにしても、モハメド・サラーは、ほとんど休みなくフル稼働だし、誰よりも速く走っていますからね。
文字通り、インターナショナル・ブレイクということで、リフレッシュにあててほしいと思います。
また、プレミアリーグが再開するときには、エンジン全開!
そのときは、両翼をモハメド・サラーとサディオ・マネが疾駆している可能性が極めて高い。
そう言っていいと思います。
リバプールにとっては、朗報ですね。