プレミアリーグのチームですと、多くの所属選手が代表へと出向いているわけですが、やはり心配なのは怪我であり、疲労の蓄積ですね。
そのへんのところは、クラブと代表チームのコミュニケーションが上手く取れている場合もあれば、残念ながら行き違うこともあります。
ところで、エジプト代表のモハメド・サラーですが、今回の代表戦2試合目となるリベリア戦は免除されるようです。
このことはエコーが伝えていますが、現地時間日曜日にエジプト代表監督から話があったとのこと。
モーが参加しているエジプト代表ですが、先日はニジェールと対戦をし3-0のスコアで勝利していました。
この試合で、モーは2ゴールを決めています。
エジプトにおいて絶大な尊敬を得ているファラオ。
リベリア戦はフレンドリーマッチであり、今回に関しては粋な計らいだと言えそうです。
私が邪推するに、おそらくモーの意向も大きかったのではないかと思います。
これにより、モーは他の代表選手よりも早い段階でマージーサイドへと帰って来ることが出来ます。
今後も過密日程が続くわけだし、この措置は、かなり大きいし、リバプールの後押しとなりそうですね。
エジプトの場合には、ワールドカップの出場権を得ていませんし、そのへんも含めて柔軟な対応が出来たのかもしれません。
参加しても使われないプレイヤーもおりますが・・・。
(余計なことでした)
兎にも角にも、モーの早期帰還は朗報です。
代表でもゴールをしっかり決めたことだし、これからスパートをかけて行きたいですね。
リバプールに帰って来てからのモーの覚醒に期待したいと思います。