ファン投票によって、その月に最も活躍をしたプレイヤーを選出しているわけですが、10月はモハメド・サラーが見事授賞を果たしました。
まずもって、おめでとう!と、言いたいと思います。
昨シーズンと比較して、ゴール数が少ないのではないか・・・との指摘もあったと思いますが、私としては、必ずパフォーマンスを向上させてくると信じていました。
最近の試合では、ゴールの感覚も戻って来ているようだし、これから必ずもっと良くなることでしょう。
くしくも、サディオ・マネの契約延長が公式に決まり、相棒のモーはプレイヤー・オブ・ザ・マンスに!
よい朝となりました。
モハメド・サラーは、今回の授賞を歓びつつも、何よりもチームの成績が一番だとしています。
「ぼくにとって、悪い月ではなかったね。でも、ぼくはもう次の試合を楽しみにしているよ」
「ここまでの結果にはハッピーだし、まずチームの成績が一番だ。ぼくのゴールは、その次だよ」
「ゴールを決めて、チームの助けになる。それこそぼくがトライしていることなんだ」
世界的に注目されるプレイヤーになると、どうしてもエゴが出るケースが多いわけですが、モハメド・サラーには、そういう部分はありませんね。
このことは、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノにも共通していると思います。
改めて考えてみると、リバプールは素晴らしい攻撃陣を獲得しましたね。
モーの、ますますの活躍を祈ります。
なお、今シーズンにおけるリバプールのプレイヤー・オブ・ザ・マンスですが、これまでの受賞者については、次のとおりです。
■8月:ビルヒル・ファン・ダイク
■9月:ダニエル・スタリッジ
■10月:モハメド・サラー
モーには、重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。