冬の移籍市場、その窓が開いていますが、リバプールはといえば、特に中盤へのてこ入れが焦点になっていますね。
その候補の一人だと目されているのが、ブライトン所属のモイセス・カイセド。
若い上に、プレミアリーグでの経験を積んでおり、実績も残して来ていますから、欲しがるクラブは多いはず。
彼について、Football Insiderが報じるところによれば、近しい友人に対して、リバプールへ行きたいという気持ちを明かしていたとのこと。
モイセス・カイセドといえば、先日もご紹介をしましたが、代理人の交代に踏み切っており、ステップアップに舵を切ったと言われています。
ただ、同誌によれば、ブライトンとしては、今月中に売る考えはもっておらず、£45mの評価額を付けているとされています。
モイセス・カイセドは、まだ21歳ですから、今後順調に伸びて行けば、その評価額は更に高まることも予想されます。
リバプールが、狙いに動くのか。
以前から、リバプールはモイセス・カイセドを欲しがっているという報道は多々出ているものの、実現はしていません。
リバプールの中盤を考えたとき、レギュラークラスの数人が30歳前後になっており、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの契約が、今シーズンで切れることになります。
中盤を補強すべき!という声は多いものの、この冬における移籍市場では、コーディ・ガクポを獲得するに留まっているリバプール。
果たして、今月中にミッドフィールダーの補強へと動くのか。
まだまだ、予断を許さない状況が続きそうです。