デイヴィッド・モイーズを監督に迎えたサンダーランドは、プレミアリーグでの6試合を戦い、いまだ勝利がない状態で最下位に位置しています。
talksportが報じるところによれば、モイーズは1月の移籍市場が開いた際には、まずミッドフィールダーの補強を優先に検討しているとのこと。
そのターゲットが、ポルトへ行ったジョアン・テイシェイラだと伝えられています。
より多くの出場機会を求めて新天地へ去ったテイシェイラですが、ポルトでもなかなか苦労をしているようです。
そこに目をつけたのがモイーズということでしょうか。
ある意味、テイシェイラならばイングランドのこともよく分かっているし、即戦力にはなり得るかと思います。
ただ問題は、1月の移籍市場がやって来るまで、モイーズが監督に留まっているか?ということですね。
こればかりは、クラブ首脳部の考えもあるし、まったく予想できませんが、解任されそうな監督オッズで名前があがっているのは確かです。
とはいえ、新たな挑戦のためにポルトへ行ったテイシェイラが、1シーズンも過ごさずにプレミアへ戻って来るというのは、本人にとって果たして良いことなのか?
そのへんは、難しいところですね。
テイシェイラが、現在チームの中でどういう位置づけにあり、どのように扱われているのか?も気になります。
少なくとも、リバプールの若手として成長してきたプレイヤーだけに、幸福なフットボーラー人生を送ってほしいと、私としては願っているのですが。