英国メディアの間では、また一人リバプールの補強候補として、若手ストライカーの名前が浮上しています。
フラム所属の19歳、ムサ・ベンデレ。
トッテナムにも同姓同名のプレイヤーがいますが、まったくの別人です。
17歳くらいから、既にビッグクラブからの注目を集めており、一部では「ニュー・ドログバ」とも呼ばれている逸材だとも。
そのベンデレ獲得にリバプールが動いているというのが、報道の趣旨ですが、同プレイヤーには、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しており、移籍金は、 £12mくらいまでは上がるのではないか?と、見られている模様です。
ベンデレは、フランスのポントワーズ出身で、PSGで育ち、フラムへ移籍する際には、FIFAが定めるユース世代の上限額が支払われたという説もあるそうです。
そういった意味では、フラムは、将来性を見る目があったのですね。
ただ、リバプールの現状を考えると、おそらく欲しいのは、ある程度の経験と実績がある即戦力かな?とも思います。
とはいえ、未知数の若手が大爆発をしてくれるならば、面白いことこの上なし。
補強といえば、早ければ明日にも、マルコ・グルイッチに関しての発表がなされる可能性もありそうです。
この1月。
リバプールが、どんな動きをするのかに注目が集まります。