日曜日に開催されるマンチェスター・シティ戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われましたが、その中において、ナビ・ケイタの話題が出ていました。
先日のナポリ戦で、ファーストハーフのうちにピッチを退いていたわけですが、シリアスな怪我ではなかったようです。
結論から申し上げますと、現時点ではまだ分からないという説明になっていました。
ただ、それほどシリアスなものではなく、今後の状況によっては、マンチェスター・シティ戦でプレイをするチャンスはあると、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。
まずは、土曜日の様子を見てということかと思います。
ユルゲン・クロップ監督の説明によれば、ナビ・ケイタは、どうも背中に痙攣を起こしていたようです。
「まだ、100パーセント確かではないが、彼は背中に痙攣を起こしていた。だから、私達は、もう少し待たなければいけない」と、ユルゲン・クロップ監督は語っています。
いずれにしても、大きな怪我には至っていないようで、少し安心しました。
ナビ・ケイタには、これからまだまだ活躍してもらわなければいけないし、怪我だけは禁物ですね。
マンチェスター・シティ戦は日曜日ですし、まだ土曜日が待っています。
その状態を見ながら、ユルゲン・クロップ監督としては、判断をしたいということだと思います。
勿論、ドクターの意見も聞くでしょうが、何よりナビ・ケイタ自身が、恐怖心なく思いっきりいけるか!という部分が大切ですね。
少しでも不安があれば、しっかり治す必要があるでしょうし。
ただ、ナビ・ケイタ自身は、行ける!と、言うように思います。
ポジション争いは厳しいし、休んでなどいられないというのが、本音の部分ではないでしょうか。
兎にも角にも、ナビ・ケイタの怪我が、大事にならずによかった。
それだけは言えそうです。