昨日のこと、この夏における移籍市場で、リバプールがクラブ史上最高額の移籍金を提示して新戦力を獲得に動く可能性が囁かれていることをお伝えしました。
これまでの最高額は、アンディ・キャロルを獲得した際の£35mだとされていますが、その数字を大幅に上回る金額がメディア上を賑わせています。
一人は、サウサンプトン所属のファン・ダイク(オランダ)で、£50mが必要だとされていますが、もう一人RBライプツィヒ所属のナビ・ケイタ(ギニア)獲得にも同様の£50mが必要になりそうだと、エコーをはじめとするメディアが報じています。
昨日ご紹介したように、RBライプツィヒとしては、主力を放出する考えはないと声明を出しています。
しかし、ナビ・ケイタに関しては、ユルゲン・クロップ監督が非常に高く評価しており、リバプールのトップターゲット、その一人だとされています。
補強に関することですので、どんな結果になるかは分かりませんが、仮定として二人共に獲得した場合、それだけで£100mに達することになります。
リバプールの基礎となる補強資金は£100mだとされておりますが、そこにプラスアルファーの補強資金が費やされることもあるとは思います。
ただ、ナビ・ケイタに£50mが必要だという説は、RBライプツィヒ側の主張を加味したものであると思われるし、このとおりになるとは限らないとも考えられます。
よく言われるところでは、リバプールは左サイドバック、ウィンガー、ストライカーにも新戦力を加えるということ。
チャンピオンズリーグ出場を決めたことで、近年の中では、補強も優位に進められるとの声もある中、果たして誰を連れてくることに成功するのか。
補強に関するやり取りも熱を帯びてきそうです。