ナビ・ケイタの状態については、その都度お伝えをしてきましたが、明日開催されるブライトン戦では起用可能な状態にあるようです。
ブライトン戦は、明日土曜日にキックオフとなりますが、先ほどまでユルゲン・クロップ監督の会見が開かれており、その場で明らかにされたものです。
ナビ・ケイタが怪我を負ったのは、リバプールが0-5という歴史的大勝を飾ったマンチェスター・ユナイテッド戦。
ポグバの両足タックルを受けてのものでした。
あの時には、ピッチ内にストレッチャーが運び込まれ、とても心配をしたものでしたが、幸い大事には至らなかったとのこと。
既に、チームメイトとトレーニングをする姿もLFCによって公開されているところでした。
ユルゲン・クロップ監督は、「ナビは良く見える。彼はラッキーだったね。明日には準備が出来ているだろう」という趣旨の発言をしており、起用可能であることを事実上認めました。
一方、ファビーニョに関しては、まだトレーニングが出来ていないとのこと。
よって、明日のブライトン戦は欠場と見てよさそうです。
ファビーニョがいないのは痛いですが、ここはキャプテンのヘンドにがんばってもらうことになりますね。
また、チアゴについてはトレーニングを再開していることが、改めて明かされました。
しかし、明日のブライトン戦では、まだ起用できない旨の説明があったところです。
チアゴの場合には、カラバオカップの前からブライトン戦では早過ぎると言われており、まずは予定どおりに復帰へ向けて進んでいると見るべきかと思います。
ジェイムズ・ミルナーが、しばらく留守になりますので、ナビ・ケイタの怪我がシリアスでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。
あとは、カーティス・ジョーンズ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン等をどう使って行くかが注目されますね。
今シーズンのリバプールは、中盤に負傷者が続いており、決して楽なわけではありません。
それでも結果を出し続けていることは讃えたいですね。
おそらく、もう少しすればチアゴも帰って来るだろうし、目の前の試合をしっかり取って行きたいですね!