大きな期待を背負い、リバプールへとやって来たナビ・ケイタ。
レッズがどれだけナビ・ケイタを評価しているのは、その背番号を見れば分かります。
リバプールにとって、８番のユニフォームは格別なものであり、今はナビ・ケイタが背負っています。
ナビ・ケイタにとって、リバプールでの最初のシーズンは簡単なものではありませんでした。
なかなか巡り来ない出場チャンス。
しかし、先日のボーンマス戦といい、ザルツブルク戦といい、ナビ・ケイタは素晴らしい活躍を見せました。
ナビ・ケイタが戦力として加わって来れば、リバプールにとっては、実に大きな前進となりますね。
今シーズンは、怪我のこともありましたが、巡って来ない出場チャンス。
しかし、ここへ来て２試合連続ゴールを決めるなど、チームの勝利に貢献をしています。
海外からやって来たプレイヤーにとって、プレミアリーグは難しいとは言われますが、ナビ・ケイタは、ようやくそのスキルを表現できるようになって来たようです。
ユルゲン・クロップ監督は、他のプレイヤーの場合もそうですが、安易な起用をすることがありません。
ナビ・ケイタが、トレーニングで良いからこそスタメンに抜擢したのでしょう。
また、ナビ・ケイタも、その期待に応えた。
シーズン前半は、出場機会に恵まれず、ようやく冬場になって重用され始めるケースというのは、これまでもありました。
その代表格がアンディ・ロバートソンですね。
チームメイトとの連携、パスを出すタイミングなど、ナビ・ケイタがリバプールというチームにフィットして来たことを感じます。
まだまだ、秘めたるポテンシャルがあるタレントだと思うし、ぜひ大ブレイクと行きたいとｋろです。
数人の負傷者がいる中、リバプールにとって明るいニュースであることは間違いなさそうです。
次はいつ、ピッチに入るのか！
いつ、スタメンの座をしっかりと射止めるか。
注目して行きたいと思います。