土曜日に開催されたリバプール対ブライトン戦で、ファーストハーフのうちに負傷交代を余儀なくされたナビ・ケイタですが、ハムストリングに問題が生じていたようです。
これは、ユルゲン・クロップ監督が明かしたことでLFCがオフィシャルで伝えています。
現地時間水曜日には、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦が待っていますが、ナビ・ケイタは欠場が濃厚な模様。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ナビ・ケイタ自身がハムストリングに問題が起こったと言ってきたそうです。
クロップ監督によれば、近々にスキャンを行い、詳細を知るのはそれ以降になるとのこと。
ハムストリングといえば、ジェイムズ・ミルナーも同様であり、まずアトレティコ・マドリード戦は無理だと考えてよさそうです。
中盤に負傷者が続いているリバプールですが、ここでナビ・ケイタも離脱となると、今後のやり繰りをどうするか?が課題ですね。
ただ、ナビ・ケイタの場合には、以前から負傷が多く、シーズンを通じて出場し続けるという計算をしていたか?といえば、おそらくそうではなかったのだと思います。
リバプールに明るい材料を提供できるとすれば、それはファビーニョの復帰であり、チアゴのカムバックですね。
この2人が揃って帰ってくれば、まったく違う試合が出来る可能性が生まれる。
今シーズンこそは、本来のパフォーマンスを発揮して行きたかったナビ・ケイタ。
どうしても、怪我の呪縛から逃れるには、まだ時間が必要なようです。
何とか、フィジカルを根本的に改良する術が見つかればいいのですが。