リバプールとの契約が満了となることから、チームを離れることがアナウンスされていたナビ・ケイタですが、新しいクラブが決まりましたね。
行き先は、ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメン。
元々ナビ・ケイタは、ライプツィヒでの活躍が高く評価されリバプールにやって来たこともありますので、ドイツの方が合っているのかもしれません。
リバプール在籍中のナビ・ケイタですが、公式戦129試合に出場し、11ゴールを記録しました。
どうしても怪我の多さが指摘される部分があったものの、新天地では元気に活躍をしてほしいと思います。
ナビ・ケイタが行くことになったヴェルダー・ブレーメンですが、オールドファンには懐かしい話を少し。
日本人が、海外のトップクラブでプレイをする先駆けになったのが奥寺康彦さんでした。
古河電工からケルンへ行き、ブンデスリーガでプレイをするようになりますが、その後奥寺さんはヴェルダー・ブレーメンにも所属し、活躍をしていました。
日本の人々にとっては、そういった意味で馴染みのあるクラブだと言えるでしょう。
音楽好きだった私は、中学生時代になりますが、どうしても「ブレーメンの音楽隊」を思い出してしまいました。
よく絵本を読んだものでした。
つい脱線してしまいました。
ナビ・ケイタは、リバプールの8番をつけるほどに才能を評価されていたプレイヤーです。
フィジカルを整えて、また新しい環境で活躍をしてほしいと思います。
幸運を祈ります。
グッド・ラック!ナビ!