今シーズンもクライマックスを迎えようとしております。
リバプールは、プレミアリーグでの試合が残り3試合、またチャンピオンズリーグでも勝ち上がっていることで、ファンの楽しみも増えますね。
シーズンも終盤になると、おのずと移籍にまつわる話題が増えてきますが、今回は、ナビ・ケイタのことに、ちょっと触れてみたいと思います。
ライプツィヒに所属するナビ・ケイタ(ギニア)は、新シーズンからリバプールへやって来ることが決まっています。
私こと、実に楽しみにしております。
リバプールの中盤に、よりダイナミズムを加えてくれるのではないか!と。
さて、そのナビ・ケイタに関してですが、今シーズンのブンデスリーガにおけるライプツィヒの順位関係によって、リバプールが支払う移籍金が節約できるという話があるそうです。
これは、Sky Sportsが報じているもので、真実だとしたら、契約内容にそういった条項があるのだと推察します。
同誌によれば、ライプツィヒがチャンピオンズリーグ出場を逃した場合、あるいはヨーロッパリーグ出場さえも逃した場合には、移籍金が下がるとのこと。
もしライプツィヒが、チャンピオンズリーグ出場権を得れば、ナビ・ケイタの移籍金は£59mに設定されているそうです。
しかし、ヨーロッパリーグへまわる場合には、£52.75mに下がるとのこと。
さらに、最終順位が7位以下で終わった際には、£48mになると、同誌は報じています。
£48mまで下がると、さすがに大きいですね。
ライプツィヒですが、ブンデスリーガ第31節を終えた段階で6位です。
7位にいるアイントラハト・フランクフルトとの勝ち点差は、僅か1ポイント。
そんな状況であります。
ところで、ナビ・ケイタですが、4月21日(土)に開催されたホッフェンハイム戦では、試合には敗れましたが、自身ゴールを決めています。
仮定の話ですが、もしライプツィヒがヨーロッパリーグまで逃すという事態に陥った場合、他のプレイヤーも移籍の方向になる可能性もありますね。
ブンデスリーガの状況も、ちょっと留意して見ていきたいと思います。