リバプールが、この夏における補強候補の一人として、関心を持っていると報じられているナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)ですが、アーセナルやバイエルン・ミュンヘンも狙っているとされています。
特にアーセナルについては、非常に熱心だとも言われています。
このナビ・ケイタの今後について、ライプツィヒのSDが発言をしたりもしていますので、今回は、ちょっとそのあたりに触れてみたいと思います。
私なりに、これまで報じられてきた内容を振り返ってみると、まずナビ・ケイタ自身は、ライプツィヒで幸せに過ごしているとしており、ビッグクラブへの移籍については、それほど関心があるとも思えないニュアンスの発言をしてきています。
一方、ドイツ筋からの情報として、エコーが報じるところによれば、ライプツィヒのSDは、このままブンデスリーガでチャンピオンズリーグ出場権を獲得すれば、ナビ・ケイタが移籍する理由は見つからないという趣旨の発言もしているそうです。
そういった事情を踏まえつつ、エコーが記事にしているのは、もしこの夏にナビ・ケイタを獲得しようとするならば、£26mが必要になるだろうとのこと。
この金額を高いと見るか?妥当と捉えるか?ですね。
リバプールが、ナビ・ケイタをどれだけ評価しているかによって、あくまで噂ですが、£26mという金額が持つ意味は変わってきそうです。
プレミアのクラブが本気で獲りにいけば、法外な金額とまでは言えませんし。
ここ最近における各メディアの報道を眺めていると、ナビ・ケイタの名前が登場する頻度が高まっているように感じます。
逆に、以前から頻繁に名前があがっていた、マフムード・ダフードの名前が出てくる機会が減少気味かな?とも。
とはいえ、移籍関連のことは、正式に決まるまでは、何が起こるかなんて、まったく分からないし、リバプールが真に欲しているプレイヤーは誰なのか?
そこが重要ですね。
ポジションに限らずにいえば、どうもユリアン・ブラントが、ユルゲン・クロップ監督の意中にある・・・という論調は、どのメディアでも同じ傾向を示しており、現時点では、有力な補強候補だと捉えられているようです。
1月の移籍市場において、補強資金を結構用意してあったとされるリバプールですが、結果的には新戦力獲得には動きませんでした。
その分も含めて、この夏におけるリバプールの動きには、注目が集まりそうです。