Naby Keita
今、リバプールの８番を背負っているのはギニア代表でもあるナビ・ケイタ。
夏の移籍市場では、彼が古巣のライプツィヒへ戻るのではないかとの報道も出ておりました。
ナビ・ケイタは、リバプールを離れたがっているという情報が出されてしまったわけですが、そのことはユルゲン・クロップ監督が否定をしています。
そのナビ・ケイタについて、また移籍に関わる報道が出ているのだそうです。
エコーなどが報じています。
ナビ・ケイタとリバプールとの契約は、満了が近づいていますが、いまだ契約延長には至っていません。
エコーの見方はといえば、それは以前から一貫しており、リバプールの方はナビ・ケイタとの契約延長を望んでいるとされています。
それが事実ならば、あとはナビ・ケイタの気持ち次第ですね。
ナビ・ケイタの去就に関しては、Bildも記事にしているそうで、ブンデスリーガのドルトムントが、彼の獲得に熱心だと。
今後もリバプールに留まるのか？それともドルトムントへ行くのか？
両チームの綱引きがはじまるという趣旨の言葉で、エコーは記事を結んでいます。
こういう噂というものは、時折代理人サイドから出ることもあり、何が真実か？は、よくよく見てみないと分かりませんね。
私なりに注意したいのは、こういったようにナビ・ケイタがリバプールを離れたいと思っているという趣旨の報道が出たとき、すぐにプレイヤーに対してネガティブな感情を抱くことです。
事実は、まったく異なる場合もありますし。
ナビ・ケイタについては、やはり課題は稼働率ですね。
年齢的にも壮年期であり、スキルの高さは多くの人々が知っています。
リバプールは、負傷から戻って来ているプレイヤーもいますが、まだまだ中盤には不安要素があります。
インターナショナルブレイクが過ぎた後、ナビ・ケイタがどんな状態にあり、どのように試合に関与するか。
それをしっかりと見たいですね。