一時期は、リバプール入りが秒読みか!とも報じられたリヨン所属のナビル・フェキルですが、その話は頓挫したと申しますか、リヨン側から交渉打ち切りの声明が出されたところです。
ただ、ナビル・フェキルに関しては、いまだいろいろな報道がなされているのも事実だとおもいます。
そんな中、リバプールとの交渉について、ナビル・フェキルの代理人が質問を受けたとのこと。
リバプールとの件について訊かれた同代理人は、「この話は、まだ終わっていない」と、こたえたそうです。
Metroなどが報じています。
現実問題として、リバプールとしては、ナビル・フェキルの獲得をワールドカップ開幕前に決めておきたかったという線は見えてきます。
ただ、ワールドカップ本大会がスタートしてしまった以上、交渉は先送りということも十分にあり得るとおもわれます。
この件について、いろいろな見解、意見があることは確かだとおもいますが、大切なのは、ユルゲン・クロップ監督が、真に欲しているか?
その一点だとおもいます。
どうしても欲しいタレントであれば、ワールドカップ終了後でも、再オファーをするために、その下地をつくっておくことが肝要でありましょう。
一方、ターゲットをチェンジするならば、しっかりと見極めたいですね。
ナビル・フェキルの動向に関しては、まだ一山来そうな予感もします。
もし、リバプールがナビル・フェキル獲得へ向けて再オファーをするならば、今度こそしっかりと丁寧に進め、着実に決めたいですね。
代理人が言うように、まだまだこの話は終わりを迎えたわけではないのかもしれません。