セリエAで勝ち点90を超える成績を出し、ユベントスに次ぐ2位に入ったナポリですが、監督の交代を発表しました。
新たに指揮を執ることになるのは、カルロ・アンチェロッティ監督で、契約期間は3年間と見られているようです。
2017-2018シーズンのナポリは、セリエAのチャンピオンさえ狙える活躍だったと思いますが、マウリツィオ・サッリ監督にいくつかのオファーが届いており、今後の去就がはっきりしないことから、クラブは監督交代を決断したとされています。
カルロ・アンチェロッティ監督の実績については、今更私がご説明をするまでもないと思いますが、個人的には、プレミアリーグに来る可能性が高いかな?と、思っておりました。
#WelcomeCarlo ?@MrAncelotti pic.twitter.com/u3jKVEZa78
— Official SSC Napoli (@sscnapoli) 2018年5月23日
ナポリといえば、リバプールの補強ターゲットだとされるプレイヤーが複数在籍しており、今回の監督交代劇で、チームづくりの構想に変化が起こるのか?が、ちょっと注目されます。
夏の移籍市場では、まず監督が決まっていないと、補強の方針を打ち立てられないという事情もあるかと思います。
一部例外的に、オーナーが決めてしまうクラブもあるようですが・・・。
ナポリは、来シーズンのチャンピオンズリーグに出て来ることから、もしかしたらリバプールと対戦をする時が来るかもしれません。
昨日は、アーセナルの監督も決まっており、いよいよ、そういう季節が到来したのだなという思いがいたします。
監督という面における注目点としては、今後プレミアリーグの強豪クラブに交代劇が起こるのか?という部分でしょうか。
プレミアリーグに話題を転じれば、新シーズンもマンチェスター・シティが最大のライバルであることは、変わらないと思います。
そこに挑むのがリバプール。
私としては、そんな構図になると予想をしております。